５月１１日（日）午後２：３０〜すばるホールでの「安倍内閣の暴走ストップ　戦争する国にさせない河南地域大学習会」に参加しました。一橋大学名誉教授、中央「９条の会」事務局の渡辺治氏の講演に期待して車に乗り合わせて出かけました。

　講演の前に各地域からの取り組みが報告されました。まず新日本婦人の会・大阪狭山支部のみなさんが紙芝居の役に扮して訴え、次に村山住職から宗教者への訪問報告、そして羽曳野革新懇の事務局西村さんからのこの間の取り組み報告で、河南地域でそれぞれ大きく取り組みを広げられていることに頼もしさを感じます。いよいよ渡辺さんの講演。まず年齢より若々しいいでたちと声に引きつけられました。安倍政権が改憲に急ぐ中、それをとどめようとする保守勢力がいること、６０年安保で、石原慎太郎氏が改憲反対を唱えていたことなどを聞き、今私たちは、未来を信じて声を上げ続けなければいけないし、改憲を決して許してはならない勇気を持たなければいけないと、元気が出ました。さあ、頑張るぞー！