議会報告No.274 2023年9月1日

日本共産党議員団の一般質問(予定)
ささい 喜世子 市議
9月7日(木)2番目
- 国民健康保険の府内統一化について
- ①統一化に向けて取組と市民への影響について
- ②財政調整基金について
- ③統一化への市の考えについて
- 学校現場での暑さ対策について
- ①教育現場での暑さ対策の現状と取り組みについて
- ②今後の暑さ対策への取組について
- 今年度のプール授業について
- ①プール授業の実施状況について
- ②今年度の問題点や課題について
- 市の政策形成の過程について
- ①市の考え方について
- ②今後の取り組みについて
南 れい 市議
9月8日(金)5番目
- 性の多様性と自治体の取り組みについて
- ①パートナーシップ制度について
- ②交流の場について
- ③学校での取り組みについて
- 就学前教育保育施設について
- ①登園システムについて
- ②登園受け入れについて
- ③異年齢児の交流について
- ④プール遊びの状況について
議会報告No.273-2 2023年8月7日
議会報告No.273 2023年6月25日

◆災害に強い地域づくりを
大規模な災害が発生した際、被害を最小限に止めるためには地域ごとの防災力を高めることが重要です。今年度から町会や自治会などを対象にした「自主防災組織活動補助金制度」が創設されました。この制度を活用し、市が責任を持って地域の防災活動への支援などに取り組むよう求めました。
東除川については、6月2日の大雨で観音橋の下の護岸に亀裂が入り、現在、橋と周辺道路が通行止めとなっており、応急処置がされていますが、本復旧は渇水期である今年の11月から着手する予定です。安全を第一に住民の要望も聞き、工事を行うよう強く要望しました。
◆投票率の向上への取り組みを
4月に行われた大阪府知事選挙の当市での投票率は約43%で、30代までの若年層は各年代において3割を切っています。市は若年層の投票率の向上は重要な課題であるとし、投票率向上への取り組みを研究していくとのことでした。政治への関心が若年層の投票率につながることから、現在、主権者教育などに取り組んでいますが、他の自治体の取組みなども参考にして、学校や教育委員会と連携し、投票率向上に向けて取り組むよう要望しました。
◆憩いの場となる公園整備を

住民の声もしっかりと聞きながら「しなづせせらぎの道」の名にふさわしい、市民の憩いの場となるような公園整備をするよう要望しました。
議会報告No.272 2023年6月18日

●低所得子育て世帯生活支援特別給付金事業
住民税非課税世帯支援事業について
★物価高騰の影響を受ける低所得の子育て世帯や住民税非課税世帯に対する全額国庫負担の特別給付金です。低所得子育て世帯の児童一人5万円の給付、住民税非課税世帯には1世帯3万円が給付されます。対象者全員にもれなく給付が行われることを求めると共に、こうした支援は家計の助けにはなりますが一時的なものであり、賃金の引き上げや消費税5%の減税で、抜本的対策するよう国に求めるよう市に要望しました。
(さらに…)
議会報告No.271 2023年6月11日
2023年6月市議会 いのち・暮らしを守り
身近な要望実現に頑張る!
日本共産党議員団の一般質問(予定)
南 れい 市議
6月12日(月)2番目
- 災害対策について
- ①自主防災組織について
- ②避難所について
- ③東除川の整備について
- 投票率向上について
- ①期日前投票について
- ②若年層の投票率について
- しなづせせらぎの道について
- ①流水施設について
羽曳野民報No.2213 2023年5月18日
近鉄本社と懇談 安心・安全な駅の整備を

今年も利用者や住民のみなさんの声をお聞きし、2月14日に日本共産党の河南地区の議員や市民の方と共に、近鉄本社の方々と懇談し要望を届けました。以下、その主な内容です。
◇運賃の値下げを
コロナ禍で乗客が減り、鉄道事業の継続が非常に厳しい状況であるとして、近鉄電車の運賃が4月1日から値上げされました。
しかし市民にとっては、公共交通は生活する上で欠かせない移動手段であり、運賃値上げは家計への大きな負担となります。運賃の値下げを求めましたが、「理解を賜りたい」との回答でした。
また高齢者は少ない年金に加え、物価高騰で暮らしが苦しい中、交通費がかかると外出を控えてしまいます。介護予防のためにも、高齢者が安価に利用するための、運賃を割引く方法を求めました。
(さらに…)
議会報告No.269 2023年4月9日
羽曳野市議会
民青産業常任委員会
建設企業常任委員会 安全・健康・くらしを支援するまちへ
国民健康保険料一人当たり
この6年間で約3万円も値上がり
令和5年度の介護保険予算は、第8期いきいき計画の最終年度の計画値に沿って予算がたてられています。そもそも第8期の保険料を決める時には約10億円の基金の内、半分の5億円しか保険料を下げるために使わなかったため、保険料が大変高くなっています。一方、この第8期計画の3年間では、さらに、基金が5億円新たに積み上げられる予定であることがわかりました。とりすぎて基金に積み上げられた額は、還元して保険料を下げるべきであると指摘し、予算案には反対しました。
(さらに…)
議会報告No.268 2023年3月26日
2023年3月羽曳野市議会
2023年度予算議会
物価高から くらし・福祉・営業を応援する予算を!
◆国民健康保険料は基金を活用して引き下げを
大阪府は、国民健康保険の2024年度「府内完全統一化」 をすすめています。
2018年から府内統一化を進める中で、 保険料が大幅に上がることから、国は公費を投入し、市も基金を取り崩して大幅な値上げを緩和する措置をとってきました。しかし、 それでも保険料は年々引き上げられ、2023年度は1人当1約1万3千円の値上げです。 基金があっても使えず独自減免も許さない 「府内完全統一」は中止し、 11億円の基金を活用し、 保険料を引き下げ、独自減免を拡充することを強く求めました。
(さらに…)
議会報告No.265 2023年1月20日
議会報告No.264 2022年12月13日
2022年12月議会一般質問
皆さんの切実な声実現へ!
南 れい 市議
◆2050年カーボンニュートラルへ!
令和9年度に向け、本庁舎の建て替え計画が進められており、よりCO2削減に向けた施設が期待されています。本庁舎については、せめてエネルギー消費量をゼロにするZEB建築物にし、他の公共施設についても再エネ・省エネ対策に積極的に取り組み、公用車を電気自動車へ切り替えるよう要望しました。また、令和4年度の施政方針にある地球温暖化対策実行計画において、環境省の支援も活用して、市民や事業者が主体となって取り組む計画も策定するよう要望しました。今後、具体的な施策をどのように実行するかが問われており、ゼロカーボンシティに向けて積極的に取り組むためにも、2050年ゼロカーボンシティを表明するよう強く要望しました。
◆小中学校のトイレに生理用品を
昨年度から学校独自で取り組んでいる小学校では、本年度も引き続き生理用品を児童生徒が自由に使えるようにトイレに設置しており、定期的に利用があるとのことです。子どもにとっては、保健室に取りに行くよりも、トイレで自由に使える方が気兼ねなく利用ができます。 他の学校では、トイレに設置すると悩みを聞く機会が減るため、保健室で生理用品を配布するとしていますが、悩みを聞くことは普段の学校生活でも出来るのではないでしょうか。児童生徒の心身の健康を守り、安心して学校生活を送れるように、市の制度として生理品を小中学校のトイレに設置するよう強く要望しました。