羽曳野民報No.2211   2022年4月17日

近鉄本社と懇談 安心・安全な駅の整備を!

 

毎年、駅ホームからの転落事故や踏切での死亡事故が絶えません。日本共産党は、利用者や住民のみなさんの声を改めてお聞きし、安全で便利に利用できるよう、3月4日に近鉄電車に申し入れを行いました。

 
◇全ての駅に係員の配置を
 
この間、駅の無人化が進んでおり、高鷲駅ではコロナの影響により午前中は駅係員を配置せず午後から夕方までになっています。駒ヶ谷駅に至っては近くに障害者施設があるため、障害者の方が利用する最寄り駅になっているにもかかわらず終日無人駅となっています。

各駅とも係員がいない時間帯はインターホンで連絡をし、指示を受けて自分で対応しなければならず、高齢者や子どもなど、配慮が必要な利用者には大きな負担となっています。

また、エリアごとに巡回係員を配置していますが、係員が連絡を受けてから電車に乗って目的の駅まで行くため時間がかかり、緊急時の対応は出来ません。介助が必要な場合は、利用する時間を事前に予約しなければならず、とても不便です。今進めている無人化を早急に中止し、どの駅にも複数人の駅係員を配置するよう強く求めました。
 
(さらに…)

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南れい