6月26日（木）羽曳野市内で様々なサークル活動や平和や暮らしを守る活動されている新日本婦人の方々が、教育委員会と、子育てや教育問題について懇談がもたれました。日本共産党議員団から私も同席させてもらいました。

　新婦人の会からは、6月議会に「小中学校の全教室にエアコン設置を求める請願」が出されるなど、教育施設の充実など教育の充実の活動を続けておられます。今日は、エアコン設置やトイレの問題など施設の改善や学力テストの問題、また日常の子どもたちの様子や学校の対応などについて質問や要望が出されました。中でもトイレについてはまだまだ臭いことも出され改善を求められました。学力テストの公表については、教育委員会からは「学校間の競争になるようなことはすべきでないと考えている。」と学校別の公表はしないという確約もされました。この間なかなか実現しなかった教育委員会との懇談でしたが、率直な意見交換ができ、次へまたつなげられる懇談となりました。