議会報告No.242   2021年12月19日


2021年12月議会 一般質問
皆さんの切実な声実現へ!

 

ささい喜世子 市議
 
こども園の給食は直営で
 
 羽曳野市では公立保育園給食は市直営で行われてきました。しかし、令和4年度から2つの「こども園」の給食を、調理員の確保ができないことを理由に、直営から(有)エル・エスに委託しようとしています。しかし離乳食やアレルギー食などきめ細かな給食は、(有)エル・エスには経験がなく、調理員も確保できる確証もありません。 またこのことは職員、利用者、議会にも知らされず、議論もなく進められてきました。「こども園」の給食はこれまで通りの直営で、調理員の雇用を継続したうえで、正規雇用や処遇改善をして市の責任で雇用を確保すべきと要望。そしてこうした重要な施策は現場の意見を聞き十分な議論をして進めるよう強く求めました。
 
「クリーンピア21」は市民の健康増進のために存続を
 
 多くの市民に利用されてきた、焼却場の余熱利用した温水プールなど完備した「クリーンピア21」は、老朽化で更新や改修に多額な費用がかかることから、施設の存続が検討されています。この施設は23年が経過しましたが、これまで大きな改修もされず、今後の改修や更新の計画も示されてきませんでした。市民の健康増進や介護予防に大変役立っているこの施設の長寿命化をできる限り図り、継続利用できるよう強く要望しました。
 
八尾富田林線について
 
 令和9年3月末の完了に合わせて、接続する市道の安全対策のための整備を強く要望しました。

 

南れい 市議
 
パートナーシップ制度の導入を
 
 LGBTQなど性的マイノリテイの方は様々な場面で多くの困難や問題を抱えていますが、当市では人権相談窓口での対応のため、多様な性についての相談ができるのかどうかはわかりません。他市での取り組みを参考に専門の窓口の設置やパートナーシップ制度の導入を強く要望し、性の多様性を尊重する取り組みを進めるよう求めました。
 
3回目の接種は迅速安全に
 
 3回目の接種は、接種時期を迎えられた方から順次接種券を発送予定で、ワクチンはフアイザー社とモデルナ社を使用。集団接種会場は市役所総合福祉センターと陵南の森総合センターの2か所、個別接種は市内46の医療機関での実施予定とのこと。
安全と供給への責任をしっかりと果たしながら、迅速安全にワクチン接種を進めるよう要望しました。
 
新型コロナウィルス対策について
 
 日本共産党議員団は市独自でのPCR検査をこれまでにも要望してきましたが、今回も独自のPCR検査は行わないとの答弁でした。当市でも独自に社会的な検査を実施して、感染防止をするよう強く要望。再び医療崩壊に繋がらないよう、保健所体制の強化と医療体制の充実を国や府に強く求めるよう要望しました。また、長期化するコロナ禍で営業の継続が困難になっている事業者への支援について、11月より申請受付を開始した3つの事業者支援の周知と、業種に限定せすに営業実態を把握して支援が必要な事業者に支援の手が行き届くよう要望しました。

 

わたなべ真千 市議
 
高齢化、気候変動、未知の感染症に対応できる消防体制を
 
 羽曳野市は、柏原市・藤井寺市の3市で消防事業をおこなってきましたが、令和6年4月にむけて、河内長野市と富田林市、太子町・河南町・千早赤坂村を対象に広域化するかどうかの判断を12月末にすることとしています。市は、広域化することで財政効果やスケールメリットがあるとしています。しかし、広域になれば職員や配置車両の充足率が緩和される仕組みとなっていることから、スケールメリットについては、机上の計算通りになるのかを指摘。高齢化、気候変動、未知の感染症、大規模地震などの災害にも対応できる消防体制を求めました。
 
包括的性教育の取り組みでジエンダー平等を
 
 小中学校では、ジエンダー意識にとらわれすに能力をのばすことの大切さや中学3年には命の尊さや妊娠・出産について思春期教育講演会を実施しているということがわかりました。多くの若者や子どもがジエンダーバイアスや望まない妊娠で苦しむ中だからこそ、ジェンダー平等、関係性や価値観を学ぶ「包括的性教育」を発達に応じて取り組むよう求めました。
 
羽曳が丘・西浦付近の道路整備と安全対策について
 
 外環状線の西浦交差点の渋滞解消を要望。来年度以降に右折車線を設ける工事の設計業務に着手するとのこと。段差のある歩道は、計画的に整備を進めるよう要望。1月からオープンする商業施設の周辺の通過交通の安全確保や騒音、環境破壊が起きないよう指導を求めました。