市民・利用者の願いを持って「近鉄交渉」   2013年4月2日


 3月29日、日本共産党河南地区委員会主催の「近鉄電車との交渉(話し合い)」が行われ、市民から寄せられている「願い」を持って、羽曳野の市議団4人全員も参加しました。

 公共交通機関としての近鉄には、安全性、利便性を高める努力を行うことが求められます。交渉を続ける中、トイレットペーパー全駅設置、安全対策、バリアフリー化など、近鉄自身も要求をくみ取って下さり、改善した点もたくさんありますが、乗降客数の少ない駅では無人化の動きもあり、これからも交渉を重ねることが大切です。引き続き、羽曳野市民・近鉄利用者の声を集めるとりくみをおこなっていきましょう。

 今回は初めて、「近鉄バス」に対する交渉もおこなわれ、とくに羽曳ヶ丘の住民の方から寄せられたベンチの設置、ダイヤ改正、運賃値下げなどを求めました。

 交渉では、嶋田たかし候補が全体を代表して開会のあいさつをおこない、若林信一候補、ささい喜世子候補、ひろせ公代候補も、それぞれの地域で寄せられている「願い」の実現を訴えました。また、たつみコ―タロー参院予定候補も参加しました。