「2つの請願署名」が議会に提出されました   2013年5月27日


 5月27日(月)羽曳野社会保障協議会が集めていた2つの請願署名が、今日提出されました。4月9日から6月議会に向けて集められた署名数は、「国民健康保険の値下げを求める請願」は9044筆、「子ども医療費助成の通院年齢引き上げを求める請願」は9374筆提出されました。

 午前10時、社会保障推進協議会の各団体の代表の8人の方々が、日本共産党議員団に署名の紹介議員になってほしいとの申し入れがあり、4人の議員団は実現に向けて署名議員となりました。その後、羽曳野社保協の事務局長、石田美恵子さんが議会事務局伊田局長に「ぜひ請願をしっかり審議していただき、市民の願いを受け止め、採択していただくようよろしくお願いします」と署名を手渡しました。一緒に参加されていた団体の方々も、手にした署名を手渡し、「一筆、一筆に署名をしてくれた方々の願いがこもっています」「しっかりと審議していただくようお願いします」など、諸見に託してくれた多くの方々の声も届けられました。伊田局長は、「この請願は民生産業常任委員会に付託され審議される予定で、その後最終議会で結論が出されます。確かにお預かりしました。」と受け取ってくれました。

常任委員会まで署名は追加で提出可能です。(残念ながら議事録に載る署名数は、本日提出された印鑑のあるものに限ります。羽曳野市ではいまだに印鑑が必要ですが、ほとんどの市では自署でOKです。ここでも他市よりも遅れています)まだ、署名をお持ちの方、賛同しているがまだ署名していないという方は、お届けくださいね。