議会報告No.233   2021年6月13日

2021年6月羽曳野市議会 命と暮らしを守れと全力

 

ひろせ公代市議 6月11日(金)1番目

 

  1. 脱炭素社会に向けての取り組みについて
    1. ① CO2削減の取り組みについて
    2. ② 再生可能エネルギーへの転換、緑の保全など脱炭素社会に向けて、
      当市の考え方と今後の計画について
  2. 生活保護について
    1. ① この間の受給状況について
    2. ② 扶養照会のついて
    3. ③ 夏季加算について
  3. 国民健康保険について
    1. ① 保険料について
    2. ② 負担軽減・支援策について

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議会報告No.232   2021年6月6日

2021年6月市議会
市民の皆さんの願いを議会に!

 

 2021年第2回定例議会は、6月4日から6月28日までの会期で開かれます。
今議会は、ギガスクール構想における補正予算や道の駅、グランドゴルフ場を指定管理にするための条例、みのりの里事業、エル・エス事業の事業状況や決算予算などが審議されます。
また、中学校の全員給食の早期実現を求める請願が提出され、日本共産党市会議員団が紹介議員となり、総務文教常任委員会で審議されます。継続審議となった敬老祝い金条例の一部改正についても民生産業常任委員会で審議される予定です。
日本共産党議員団はみなさんの切実な願いを議会に届け、実現にむけて奮闘します。

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議会報告No.230   2021年4月11日

2021年3月市議会

2021年度予算議会 コロナ対策とくらし・営業を応援する予算を!

 

 3月30日(火)令和3年度羽曳野市議会第1回定例議会が閉会しました。最終の本会議では、一般会計予算、6件の特別会計予算、2件の事業会計予算と7件の議案、1件の報告が審議されました。以下、その主な審議内容をお知らせします。

 

●新条例による任期付き職員の採用は、その必要性を慎重に審議すべきと反対
★今回新たな条例で、新たに特定任期付き職員を採用する議案ですが、市は採用予定の職員は『高度な専門知識経験を有する者』として、弁護士と都市計画に関する技術職職員としています。しかし、次の5点を理由に反対しました。

 

  1. この条例による職員採用に必要性については明確に示されず、庁内でも論議が尽くされているとは言えないこと。
  2. 選考については公募ではなく、特に都市計画に関する技術職については、大阪府に人選を依頼していることから見ても、その人ありきの形だけの選考であること。
  3. 任期が5年までとなっていることから専門性の継続が担保できなくなること。
  4. 特定任期付き職員には、超勤手当や休日手当などを支給しないとして、災害などを想定したあらゆる業務に対応できないこと。
  5. 当該労働組合との十分な話し合いもなく上程したことは労使の信頼関係を損なうものであること。

この議案は、総務文教常任委員会では 3:2 で否決となりました。しかし、本会議では日本共産党と自民党が反対しましたが、他会派の賛成多数で可決となりました。

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議会報告No.229   2021年3月21日

2021年3月羽曳野市議会 みなさんの願い実現を!

 

コロナ対策は、市民の暮らし応援とPCR検査の拡充を
ワクチン接種の促進のための商品券配布事業予算には反対

商品券配布でワクチン接種促進になるのか?
令和2年度羽曳野市一般会計補正予算(第15号)の内容は、主にワクチン接種委託料などワクチン接種に関わる補正ですが、その他に2億円で、地域活性化としてワクチン接種者へ商品券配布する事業が組まれています。
この事業は商工会が主体となり、地域活性化とワクチン接種促進という2つの目的で、ワクチン接種を2回実施した人にのみ、2千円の商品券が受け取れるというものですが、日本共産党は以下の2点の理由で不承認としました。
1点目の理由は、事業趣旨から見ても市が主体で取り組むべきであり、ワクチンを受けたくても接種できない人などもいる中で、市民の中に不公平を持ち込むもので、地域活性化事業であるなら、市民全体を対象にすべきです。
2点目の理由は、ワクチン接種の促進は商品券配布ですべきではなく、ワクチンの安全性や安心して受けられる体制をつくり周知することです。そしてワクチン接種と共に、感染予防のためのPCR検査をすすめるべきですが、そうした対策は立てられていないことです。
コロナ禍で自粛が求められ、暮らしも地域経済も厳しい状況の中、コロナ対策の地域創生臨時交付金を、市民の暮らしと営業を支える独自施策と感染予防のPCR検査拡充に使われるよう強く要望しました。しかし、日本共産党以外の議員の賛成で、ワクチン接種者へ商品券配布する事業を含む羽曳野市一般会計補正予算(第15号)は承認されました。

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議会報告No.228   2021年3月14日

2021年3月市議会 2021年施政方針に対する日本共産党代表質問
いのち守り、くらし、営業を応援する市政運営を!

 

 3月4日「2021年、市長の施政方針」に対して各会派からの代表質疑が行われました。日本共産党議員団を代表し、ささい喜世子市議が、大きく7つの柱に沿って質疑を行いました。

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議会報告No.227   2021年3月7日

2021年3月市議会 市民の命と暮らしを守れと全力!

 

新型コロナウィルスのワクチン接種について(令和3年2月27日更新の羽曳野市ホームページ情報より)
 
◆高齢者の接種について(65歳以上の方)
羽曳野市は3つの体制で取り組みます。接種の開始は、5月上旬となる見込み。接種券とお知らせが届けば、接種会場を選択して予約してください。(厚生労働省ホームページより)

  • 個別接種 :各病院や診療所などの医療機関にて実施します。
  • 集団接種 :はびきのコロセアムで5月からの予定。接種会場にはバスの巡回を予定しています。
  • 巡回接種 :希望される特別養護老人ホームや有料老人ホームなどに巡回し実施します。

 
◆ワクチンの接種順位について
新型コロナワクチンの接種対象は16歳以上の方です。現時点では、次のような順でワクチンを受けていただく見込みです。

  1. 医療従事者等
  2. 高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)
  3. 高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方
  4. それ以外の方

 
◆接種が受けられる時期・費用
接種を行う期間は、令和3年2月17日から令和4年2月末までの予定です。
全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
 
◆電話相談口(コールセンター)の設置について
厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
電話番号:0120-761770 (フリーダイヤル)
受付時間:午前9時~午後9時 (土日・祝日も実施)
 
◆接種券(クーポン券)の発送について
現在、国が示している優先順位に応じて、対象者の方に順次、ワクチン接種の接種券(クーポン券)を発送する予定です。高齢者については、令和3年3月下旬から4月上旬に発送する予定です。今後、国が示すスケジュールによっては変更する場合があります。
 
◆接種の場所について
65歳以上の方は、先に記載のとおりです。
65歳未満の方は、順次ご案内いたします。
 

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議会報告No.226   2021年2月28日

2021年3月市議会 市民のみなさんの願いを議会に!

 

2021年第1回定例市議会は、2月26日から3月30日までの会期で開かれます。
今議会は市長の施政方針に対し、各会派の代表質疑が行われ、主に2021年度の予算を審議します。日本共産党議員団はみなさんの切実な願いを議会に届け、実現にむけて奮闘します。

 

日本共産党議員団が提出した意見書(案)

 

  • ★後期高齢者医療の窓口負担2割導入の撤回を求める意見書(案)
  • ★国による子どもの医療費無料化制度の創設を求める意見書(案)
  • ★消費税率5%への減税を求める意見書(案)
  • ★生活保護の申請に扶養照会を行わないことを求める意見書(案)
  • ★選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書(案)その他、下記意見書(案)が
    4団体から提出されています。
  • ★核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書(案)

 

※意見書(案)は3月10日(水)の幹事長会議で審議されます。

 

 

今議会に限り「代表質疑」は、土曜日から平日の3月4日(木)になりました。
代表質疑と一般質問の順番と項目は、2月26日(金)に決まりますので、追ってお知らせします。
ぜひ、傍聴にお越しください。
いずれも午前10時開会です。委員会傍聴は、午前9時半までに議会事務局で手続きを済ませてください。

 
→ 議会日程

市議会報告No.224   2021年1月21日

2020年12月議会報告 みなさんのくらしの声を実現へ

 

  • お困りごとは、日本共産党市会議員団にご相談下さい。
  • コロナ対策強化で暮らしを守れ!

 

議会報告No.223   2020年12月20日

2020.12月市議会

 

みなさんの切実な声実現へ!

みなさんの切実な声実現へ!

 

 

日本共産党議員団の一般質問

 

ささい喜世子 市議
 

  • ♦ 暮らしといのちを守るコロナ対策を
     大阪では感染者や重症者が急増し、医療体制がひっ迫しています。感染を抑えるため、「検査・保護・追跡」のため、PCR検査を大規模にすすめ、医療や介護・福祉施設などの従事者に定期的に『社会的検査』をすることを求めました。しかし市は「円滑に検査が受けられる体制の充実が図られている」市長は「『社会的検査』は必要だが、PCR検査を増やすことは必ずしも適切な方法ではない」と消極的です。業務が増えている保健所の人員体制の強化と経営危機に陥っている医療機関には「緊急包括支援金」が速やかに届くよう強く要望。まず、本庁舎内については、感染症専門家の指導を受け、早急にコロナ感染対策を講じるよう要望しました。
  •  

  • ♦ 暮らしや営業を守る「市独自対策」を
     羽曳野市でも、多くの市独自のコロナ施策が実施されましたが、その施策も年度末にはすべて終了します。しかし党議員団が行ったアンケートでは回答者の4割の方が、生活が苦しくなったと回答しています。感染を広げる「GoToキャンペーン」を中止し、国や府が取り組んでいた支援策をさらに継続、延長することを求めましたが、市長は考えを示しませんでした。
    コロナ感染の収束が見えない中、アンケートの結果からも支援を求める市民の暮らしや営業を守るために、これまでの施策を検証しつつ、市独自の事業の継続と新たなコロナ施策をコロナ基金も活用して早急に取り組むことを強く要望しました。
  •  

  •  ♦ 消費生活センターの充実を
     消費センターでは週5日10時から16時、常時1名の相談員が消費相談を受けていますが、相談件数や内容から質の高い相談体制が求められます。現在、他市と比べても事業費は大変低い水準であることから、市が消費者行政の重要性を認識し、財源確保して職員や相談員のスキルアップ体制を充実させるよう求めました。

 

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議会報告No.222   2020年12月6日

2020.12月市議会

 

命と暮らし守る願い実現を!

来年度予算編成に際して市民の切実な要求実現へ
 日本共産党議員団 予算要望書を市長に提出

 

 11月27日、日本共産党市会議員団は市長に、来年度の予算を編成するにあたって予算要望書を提出し、市民の要望に応えて命と暮らしを守るように求めました。
要望項目は、市に対して115項目、府に対して求める項目は30項目、国に対しては29項目で多岐にわたっています。その中で、重点項目10項目を抜粋し、実現や充実を求めました。山入端市長と伊藤副市長が要望書を受け取り、検討していくことを約束しました。以下は重点項目です。 (さらに…)